スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「つよがり」

QQ
(2000/09/27)
Mr.Children

商品詳細を見る



「凛と構えたその姿勢には古傷がみえ
重い荷物を持つ手にもつよがりを知る」

こんな出だしで始まるこの曲だが、ここの表現の仕方がたまらない。

凛と構えたその姿勢から、古傷をうかがい知り、重い荷物を持つ手から、彼女のつよがりを読み取る。

そして、「笑っていても僕にはわかってるんだよ 見えない壁が君のハートに立ちはだかってるのを」

と続ける。ここから全体を通すと女性側のつよがりの歌ともとれるが、本質は男性側のつよがりを歌った歌なのではないかと思う。


「優しいねなんて買いかぶるなって怒りにも似てるけど違う」

この曲の表現で一番、ずば抜けているのはこの部分だと思う。

男性のなんともいえない「NOT FOUND」で言うなら、(言葉にならない感情と苦悩)を

適格に表現している。

つよがりはアルバム「Q」に収録されている曲だが、この曲があるのとないのとでは、まるでこのアルバムの質感が違ってくる。

この「つよがり」と前曲「surrender」。この二曲があることにより、このアルバムに深みをもたらした。

実験的曲が数多い「Q」のなかで、果たすこの役割は大きい。


「つよがり」は個人的にはミスチルの数多いラブソングの中で、トップクラスの名曲であることは間違いないと思う。


「蚊の鳴くようなた頼りない声で君の名前を呼んでみた」

で始まる一番のサビが


大サビで、

「たまにはちょっと自信に満ちた声で君の名を叫んでみんだ」


と心境の変化をうかがわせる。

ここがたまらなくいい。

そして、「焦らなくていいさ一歩づつ僕のそばにおいで」と決め文句で締めくくる。

「焦らなくていい」といいながらも、

「そしていつか僕とまっすぐに向き合ってよ 抱き合ってよ 強く 早く」

と「早く」というやはり焦りをどうにも隠しきれない心情をこれでもかというくらいうまく表現している。


名曲に間違いない。


そして最後に

「あるがままで つよがりも捨てて」と締める。


締めまで完璧で、非の打ちどころがない。


ずっと聴き続けていくだろう曲。


スポンサーサイト

テーマ : Mr.Children - ジャンル : 音楽

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。