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対話篇


「対話篇」 金城一紀 を読んだ。

とても大切なことを思い知らせてくれた。心になにか残るものがあった。こういう本との出会いは大きい。

今日、とても大切で、大切で、でも哀しくて、短すぎるときを過ごした後、

半ば放心状態で、本やに入った。

そこで目についたのがこの本だった。

財布には十円玉しかみあたらなかったけど、迷いはなかった。

今の自分に惹きつけられるなにかがあるきがした。

即決で買って、読み続けて、今、読み終えた。

心に響く何かがあった。買ってよかった。

想像力は精神や欲望が満たされていないものの専属品



想い出というのは、ひどく残酷だ

想い出を残すのはときにつらい、それゆえに人は想い出を消そうとする。懸命に。

でも、ふと気づくともう遅い。

そのときには彼女の輪郭さえぼやけていて、正確な線を描かない。

彼女との想い出を探ろうとしても、記憶はまるであなだらけの古い地図のようなもので、どこから思い出していいやらスタート地点さえ判然としない。。


ー本当に愛する人ができたら、絶対にその人の手を離しては駄目だ。
 離した途端に、その人は誰よりも遠くへ行ってしまう。



-結局のところ、大切な人の手を探し求め、握り続けるためだけに、僕たちはうすのろな時間をどうにか生きてる。ねえ、そうは思わないかい。
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テーマ : 感想 - ジャンル : 本・雑誌

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